2022.02.09
補聴器は何年使えるの?耐用年数は?
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補聴器の耐用年数は一般的に5年と言われています。5年の背景は、国が定める自立支援法による補装具の給付が5年と決められているためです。ただし、使用状況や日頃のメンテナンスによって10年近くお使いの方もいらっしゃいます。補聴器の主な故障の原因は、汗や湿気、耳垢詰まりや摩耗です。故障の原因を放置すると故障に繋がりますので、3ヶ月に1度程度の点検クリーニングをお勧めします。また、先進の補聴器は国際保護等級IP68の防水防塵補聴器(埃や汗に強い補聴器)も発売されています。